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ウッドパネルでおしゃれ壁へ

ウッドパネルを使って壁をおしゃれにするDIYの特徴やメリットは?

ウッドパネルの特徴は、DIYの初心者でも比較的簡単に設置ができる点です。
しかもうまくしあげれば、部屋をぐっとおしゃれな空間に仕上げることができます。
DIYの醍醐味が味わいやすい素材と言えるでしょう。

木材ならではの木のぬくもりを演出できますし、落ち着く空間を作り上げることで心身のリラックス効果も期待できます。
単におしゃれ空間にするだけでなく、居住空間としての快適性をアップさせるのにも役立つ、これも見逃せない特徴・メリットです。

ウッドパネルで壁をDIYするときの図面の作成

ウッドパネルの場合、どんな材料をどうやって設置していくかによって最終的な仕上がり、とくに外観の印象に違いができます。
だからこそ面白いわけですが、それだけに事前にどんな仕上がりになるのか、できるだけ把握し作業に入る必要も出てきます。

さらにサイズを正確に把握し壁に隙間なく設置していく必要がありますから、簡単な図面を作成しておくとよいでしょう。
採寸したサイズの表記はもちろん、完成したときに室内の印象がどうなるのかをイメージできるような図面を作ってみましょう。

ウッドパネルで壁をDIYする際に必要な材料・道具、作り方とは?

ウッドパネルを使った壁のDIYで重要になってくるのは、材料選びです。
まず天然木を使ったウッドパネルにするか、人口木を使ったものにするかを決めます。
前者のほうが魅力的に感じる方も多いと思いますが、天然木は人口木に比べて傷みやすい、お風呂場など水を使う場所には使えないというデメリットもあるので注意しましょう。

もうひとつのポイントは扱いやすいかどうかで、とくにカッターで切ることができるかが非常に大きなポイントになってきます。
基本的には、簡単に切ってサイズを調節できるものを選ぶことになります。
また、DIY用のウッドパネルの中には裏面にシールが取り付けられていて、簡単に壁に貼り付けることができるものもあります。
はじめての方はこうした扱いやすさを重視して材料を選びましよう。

道具はサイズを調節するためのカッター、切る位置を確認するための定規や鉛筆、それから貼り付けるための両面テープ、接着剤などが必要です。
必要に応じて釘も用意しておくとよいかもしれません。
少ない道具で簡単にできるのも魅力です。

作り方は、まず貼り付ける壁のサイズに合わせてウッドパネルを切っていき、ウッドパネルの裏面に両面テープや接着剤をつけます。
もともと裏面テープがついているタイプなら、この過程は必要ありません。

そしていよいよ壁に貼り付けていきます。
できるだけ壁に隙間ができないよう慎重に貼り付けていきましょう。
なお、カットした部分をやすりで滑らかにしておくと取り付けやすくなります。
これでしっかりと貼り付けることができたら完成です。