ダンボールで本棚?本当にできるの?
インターネットショッピングをすると商品がダンボールに入ってきます。
通信販売を利用する人も多くなっている今、たくさんのダンボールが家にたまっている・・・という事も少なくありません。
ゴミが多くなったと思うのではなく、DIYの材料がやってきたと考えてみましょう。
ダンボールは色々なモノに変身します。
かなり強度のあるダンボールもありますので、本棚にも活用できるのです。
子供がいても安心ダンボール
小さいお子さんがいると、壁、棚、机などによくぶつかります。
本棚を置こうかなと思っても、お子さんが小さいとサイズをよく考えなくてはなりません。
角が多い家具はお子さんの怪我の元です。
でもダンボールなら安心です。
ぶつかっても痛くありませんし、もし倒れたという時でも、それほど高く積み上げる事もありませんので怖くありません。
鋭い木の枠がぶつかるという事もないので、ダンボールは本当に優れモノなのです。
漂白等していない物なら、子供が万が一噛んだりしても安心ですし、ダンボールにカワイイ紙を貼ったり、色を塗るなどしてカラフルにすることで子供部屋らしくなります。
おもちゃ箱などに利用しても、年齢が来て使わなくなったら壊せばいいし、乱暴なお子さんが壊しても苦になりません。
落書き大好きな子供たちが落書きしても、ダンボールなのでお母さんも目くじらたてて怒るという事もなく安心です。
空き箱を利用して本棚を作る
通販で本を購入するという方も多いと思いますが、この本の箱を利用して本棚を作るという事もできます。
ダンボールをそのまま利用し、蓋があるようなら蓋を内側に降りたたむことで強度を上げることができます。
高さが合わないようなら切って、高さをあわせて利用できますし、横にして利用すればあっという間に本棚になります。
あまり読まない本と、よく読む本、とっておきたい本と捨てる本などをダンボール本棚に区別して入れておけば、古本に持っていくとき、この箱をもっていけばいいと簡単に用意ができるのも、ダンボール本棚のいいところです。
色を付けてアレンジ
ダンボールが味気ないと感じるようならキレイな包装紙を張り付けたり、折り紙をランダムに切って貼り付ける、使わない布を貼ったりして、カラフルに仕上げると一気に質感が変わります。
布などは使わない端が残っているというご家庭も多いと思いますが、その端きれをいくつも重ねてパッチワーク風にしても楽しくかわいいです。
お子さんが着なくなったものや、ママが着なくなった洋服の生地でカラフルなものがあれば、端切れにしてとっておくと、こういう時に役立ちます。
色を塗る時には、色落ちしない材料を利用して塗る様にしましょう。