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押入れをDIYで大変身

押入れ

押入れDIY、全く違う空間になる

若い女性、主婦の間で今、DIYがとにかく流行しているのをご存知でしょうか。
ちょっとした工夫で、安くお部屋の改造ができるDIYは、理想の部屋を作りたいと思うおしゃれな方々にうけています。

100円グッズを利用して簡単に安く作る事の出来る家具や小物、それに壁などを大幅に変えてしまうという人もいますし、古い和室をDIYで、おしゃれな洋室風に変えてしまうという方もいるのです。

DIYの方法を知ると、きっとチャレンジしたくなるでしょう。
リーズナブルに手軽に、自分のお部屋を変えてみませんか。

収納不足な部屋に悩んでいる方へ

日本は面積が狭い、だから住宅も上に上に伸びていきます。
敷地が広いアメリカなどは一般住宅でも広いお庭があり、平屋が多いのですが、日本の受託事情ではそうもいきません。

一人暮らしの部屋も、収納がたくさんあればいいのですが、古いタイプの作りだとクローゼットなども少ないので、結局、箪笥などを置く羽目になり、より一層部屋が狭くなってしまいます。

広さの割に空間を活かせないという悩みもよく聞きますが、そんな時利用してほしいのが押入れなのです。
賃貸の場合、大掛かりなDIYはできませんが、押し入れの活用なら簡単で大きく変えることなく出来るので、一人暮らしの賃貸住まいの方にもおすすめの方法です。

基本は壁紙を貼るということ

糊付の壁紙じゃなく、マスキングテープ、両面テープなどを利用してあとから簡単にはがせるように作るという事が賃貸DIYのポイントです。
糊付の壁紙を貼ってしまうと、はがすとき、キレイにはがれず、最終的に補償しなければならないという事になりかねません。

そうならないように、マスキングテープを四隅にはり、その上に両面テープを貼って、その上に糊なしの壁紙を貼るという方法で行います。
壁の下にベニヤ板を1枚貼り付けておくと、より一層アレンジが広がりやすくなります。

突っ張り棒で押入れをクローゼットにしよう

ツッパリ棒を利用すると、押し入れがクローゼットになります。
壁紙などで押入れの内側をきれいに整えたら、次に今利用しているハンガーラックなどを利用するか、押し入れに入るサイズのハンガーラックを購入してきて、押し入れの中に入れてしまいます。

S字フックなどを活用して、また突っ張り棒をいくつか必要な分だけ取付ければ、そこに色々なモノを引掛けて利用することができます。

カラーボックスの小さいタイプを置いてもいいでしょう。
中の作りは自分が好きなように変更できるので、オリジナルで使いやすいクローゼットが出来上がります。
襖を取り外してそこにカーテンなどをつければより一層雰囲気が変わり、素敵な空間になります。