1. >
  2. >
  3. 変形使いが出来るかわいいクリアケースラックを作ろう

変形使いが出来るかわいいクリアケースラックを作ろう

雑貨を飾った木の棚

手軽にできるラックもひと工夫

DIYではさまざまなものを自分で作ることができます。
その中でも「クリアケースラック」は、特に初心者でも作りやすい雑貨です。
比較的小さなアイテムなので作りやすく、使うパーツなども複雑ではないため、誰でも簡単にできます。

ただ、単純にシンプルなラックを作よりもひと工夫加えたものを作ると、より実用的でおしゃれなものになります。
ここでは「変形使いができる、クリアケースラック」の作り方を解説します。

変形クリアケースラックの作り方

変形クリアケースラックは、木の板とクリアケースを使って作ります。
まずは木の板を用意して、クリアケースの大きさに合わせてカットしましょう。
DIYのショップに作業コーナーがあるため、そこでカットすれば良いでしょう。
自宅にのこぎりなどがある場合は、自分で切っても大丈夫です。

このとき、クリアケースがちょうどぴったり収まるように、サイズには気をつけてください。
「木の板をカットしたものの、クリアケースが上手く収まらない」ということにならないようにしましょう。

木の素材はそのまま使うのではなく、ペイントをすると良いです。
濃いめのブラウンでペイントすると、木目の質感を活かしたおしゃれな雰囲気に仕上げることができます。
塗料で木の板をペイントしたら乾燥させて、乾いたら棚を組み上げます。

このとき、変形できるようにするには、「真ん中の仕切り」と「左右の板」をつなげるようにします。
そして天板は置けるだけにしておきます。

こうして木の板でラックのパーツを作ったら、クリアケースと組み合わせます。
クリアケースを木の板で作った棚に入れて、天板を上に置きましょう。

基本的にはこれで完成です。
ラックを変形させて使う場合は、天板を下に下ろして、その上にクリアケースを置きましょう。
形が変わるだけで、また違った雰囲気になります。
少し気分を変えたいときには変形させたり、クリアケースに入れるものを変えたりすると良いです。

また、慣れている場合は、3段や4段にするなど、より自分の使い方に合った形で作るのもおすすめです。
ラックは簡単にアレンジが利くため、あなたならではの形に仕上げてみてください。

簡単に作れて、使い方は自由自在

変形クリアケースラックは手軽に作ることができ、さまざまな使い方をすることができます。
用意するのは木の板とクリアケース、塗料、ネジくらいで良いため、休日のちょっとした空き時間で取り組んでみるのもよいでしょう。

このラックは初心者にもおすすめなので、まずはDIYに慣れるためにラックを作り、そこからさらに本格的な作品にチャレンジするのも楽しいです。
クリアケースラック作りを楽しむとともに、DIYの世界もぜひ体験してみてください。