100均で作れるオリジナルキャンドル
DIYの中でも特に女性ユーザーが多いのがオリジナルキャンドルの制作です。
自宅でのリラックスタイムのためにアロマキャンドルを使用している人も多いかとは思います。
アロマキャンドルは雑貨屋さんなどに行けば既に配合済みの製品を多く見かけることができるのですが、自分でオリジナルキャンドルを作ることでより好みの香りにしたり好きなデザインにすることができます。
自分用でもいいのですが、特におすすめになるのが大切な人のプレゼントに添えるという方法で、他にも友人同士のパーティーのときの演出にも便利に使うことができます。
DIY初心者でも簡単に作れてしまうので、休日の趣味や子供の工作や自由研究としてもおすすめです。
なおオリジナルキャンドルは全国にある雑貨屋さんや専門店でもワークショップやセミナーが行われているので、最初から一人だけで作ろうとするのではなくまずはそうしたサークルに入って一緒に活動をしてみるというのもよいでしょう。
キャンドルの作り方はかなりの種類があり、どういったデザインや香りにするかによって材料の選び方などにも違いが出てきます。
最も簡単なオリジナルキャンドルづくり
オリジナルキャンドル製作をもっとも簡単にするなら、まず最初に用意するのは「市販されているろうそく」「タコ糸」「棒(鉛筆など)」「カップ」「ボタン」、それにお好みの「アロマオイル」です。
作り方の流れとしては、まず市販のろうそくを砕いて湯煎をして液状にします。
先にボタンを結んだタコ糸を液体のろうの中にたらして糸の繊維の中にろうをしみこませます。
一端タコ糸を取り出して乾燥をさせたら先端を鉛筆などの棒にからめてオリジナルキャンドルにしようとするカップの高さに合わせて一直線になるように垂らします。
カップから糸がまっすぐ垂らされた状態のところに溶かしたろうを注ぎこみアロマオイルを入れたらろうが固まるのを待ちます。
一色だけになりますがこの方法でオリジナルキャンドルが手軽につくることができます。
せっかくのキャンドルなので色を付けたいということなら、ろうを湯煎で溶かすときに付けたい色のクレヨンを一欠片入れるとすぐに色がつきます。
時間をかけて少しずつ順番に色がついたろうを積み重ねていくと何層かの色のろうそくにしていくことができます。
ジェルワックスを使うとさらにレパートリーが広がる
オリジナルキャンドルでも人気があるのがジェルワックスを使った透明感のあるろうそくづくりです。
また色付けにもクレヨンではなく専用の顔料を使うと色合いのレパートリーがぐっと広がります。
透明感のあるジェルを使うときには、不燃性のインテリアである砂や人形などを途中に入れていくとよりカワイイキャンドルにしていくことができます。
そうした凝ったオリジナルキャンドルを作りたいというときには、キャンドル専門店での製品を使った方が身近な材料よりもずっとキレイにできますのでそうしたお店を利用することをおすすめします。