猫草を入れるプランターをDIY
猫を飼っていると、さまざまなものが必要になります。
そのひとつとして、「猫草」も多くの人が用意しているはずです。
猫草を置いておくと猫が草に近寄り、他の場所でいたずらをしなくなります。
ただ、猫草が入っている袋は、あまりおしゃれでないことが多いです。
そのためおしゃれな部屋に置いておくと、少しそのデザインが気になってしまうことがあります。
こうした場合、猫草を入れるプランターをDIYするのもおすすめです。
猫草は小さなサイズのため、プランターもそれほど大きなサイズを作る必要がありません。
そのため誰でも手軽に作ることができ、部屋の内装やインテリアにマッチするものに仕上げることができます。
猫草はいつも置いておくことが多いため、プランターを1度作れば、長く愛用することができます。
ここでは誰でも簡単にできる、プランターの作り方を紹介します。
プランター作りに必要なもの
プランター作りに必要なのは、ダンボールとセメントです。
ダンボールは猫草がちょうど収まるくらいのものを用意しましょう。
また、そのダンボールに入るくらいで、少し小さなサイズのダンボールをもうひとつ用意します。
大きいほうのダンボールに小さいほうのダンボールを入れると、枠を作れるようになります。
これにセメントを流し込めば、枠が完成するのです。
最初にイメージをもってから、プランター作りを始めましょう。
最初にプランターの底を作るため、セメントをダンボールに流し込みます。
ある程度の厚みができるようにセメントを流し込んだら、次に小さいほうのダンボールを入れて、外壁を作れるようにします。
そしてふたたび、セメントを流し込みます。
こうして乾燥させれば、プランターが完成します。
ダンボールを外して、猫草を入れましょう。
また、プランターの外面にデザインをするのもおすすめです。
セメント用の塗料が販売されているため、これを使って文字を書いたり、デザインをつけたりすると良いです。
セメントは無骨な雰囲気があるため、それに合わせたデザインにするとおしゃれになります。
ミリタリー調のデザインはとてもおすすめで、スタンプで手軽にデザインを施せるものが販売されています。
こうしたものを使うのもおすすめです。
セメントで作れば、猫が触っても安心
セメントで作ったプランターは重みがあるため、猫が猫草を触ったときにも安心です。
プランターが倒れることなく、しっかりと猫の遊び道具になってくれます。
このようにプランターは誰でも簡単に作ることができ、おしゃれで実用性が高いです。
あなた好みのデザインにアレンジして、より飼っている猫との生活を楽しんでほしいと思います。