大切な人のために、自分のために、ミサンガ作ってみませんか
願い事がある時に利用するミサンガ、最近は、アクセサリーとして色々なものが人気となっていますが、もともとは、願いをかなえたいと時、その願いを込めて作ったものがミサンガです。
学生時代に、受験に合格するようにとか、スポーツの大会で優勝しますようにとか、友達や恋人などに向けてミサンガを作ったことがあるという方も多いと思いますが、ミサンガの作り方を知らないという方もいます。
糸の色の組み合わせによってカラフルにもシックにも作る事が出来るミサンガは、お守りとしても最高ですし、アクセサリーとしても活用できます。
作り方を知っておくといいでしょう。
ミサンガって何?
カラフルな糸を利用して作るミサンガは、模様を作っていく手芸といったところです。
ポルトガル語でビーズという意味があるミサンガは、1990年代、スポーツ選手がつけていることが人気となって、大ブームとなりました。
ブラジルでは、フィタと呼ばれるお守りのようなもので、ひも状のものを意味する言葉で利用されています。
ひも状のものを2回巻き付けて3回結ぶ、その1回ごとにお願いをして、紐が切れるとお願いごとがかなうといわれるものです。
ミサンガがお願いごとがある時、かなえたいことがある時に利用するものという事は知っていましたが、2回巻き付けて、3回結ぶというのは知りませんでした。
ファッションアイテムとして今も人気があり、カラフルなブレスレット、時計のバンド、その他色々なモノに利用されています。
つける場所にも意味がある
ミサンガは、利き手に就けると愛情、反対の手は勉強、利き足で友情、反対の足で金運、色も意味があり、白は健康や落着き、赤は情熱、勇気、恋愛、オレンジも赤と同じ、黄色は金運、学問、知識、明るさ、緑は金運、学問、知識、青は仕事、運動、学問、灰色は仕事、黒は意思を表しています。
思いを込めたミサンガを作るという時には、この色と付ける場所をしっかりと選択肢鳴けばなりません。
硬く考える必要はありませんが、受験のためにあげるミサンガが、恋愛の為のミサンガの色という事になると、効力が無くなるような気がします。
ミサンガの作り方
色々な作り方がありますが、どのパターンも編み出すと同じパターンの繰り返しです。
これらをいくつか合わせて作る事で、柄が工夫されたミサンガを作る事もできます。
ミサンガの作り方の基本形は動画などで紹介されていますが、ポイントは作りはじめと作り終わりの三つ編みが結び糸となるという事です。
簡単なねじり編のミサンガなら、不器用さんでも作れます。
このねじり編の方法もインターネットで紹介されていますので、不器用さんはまずこちらからチャレンジするといいでしょう。