タイルコースターを作ろう
100円ショップのアイテムを使っておしゃれなタイルコースターを作ることができます。
コースターを添えるだけでお店のようなカフェタイムが自宅で楽しめおすすめです。
ハンドメイドの経験が少ない人や不器用な人でも十分簡単に作ることができます。
カフェが好きな人やお茶が好きな人、近く友人が来ておもてなしの予定があるという人はぜひ挑戦してみましょう。
タイルコースターを作るのに必要な道具
タイルコースターを作るのに必要な道具はコルクや木など土台となるコースター、タイル。木工用ボンド、タイル目地材、へらです。
どの材料も100円ショップでそろいます。
タイルも様々な色やサイズがあるのでお店で好みのものを選びましょう。
単色で作るのではなく複数の色を組み合わせて作ってもかわいいです。
作り方
材料を準備したら最初にデザインを考えていきます。
下地になるコースターのサイズに合わせて様々な形にタイルを並べていくとイメージがわきやすいです。
タイルを並べる際には目地材を使って作るようにします。
目地材がなくてもいいのですが使ったほうが仕上がりは売り物のようになりとてもきれいです。
最初にタイルの裏にボンドを軽くつけてコースターに置いていきます。
この時タイルがずれても心配いりません。
ボンドが乾くまでには少し時間がかかるのですべて並べ終わってからバランスを見ながら調整をすることができます。
すべてタイルを置いたら目地材を水で溶いてコースターに乗せるのですがこの時隙間だけでなく全体に塗るのがポイントです。
全体に塗ったら10分から20分置いて水を含んだガーゼやスポンジでタイルの目地材をふき取ります。
ガーゼやスポンジで取り切れなかった細かな部分の目地材は綿棒を使って取るときれいです。
目地材をふき取ったら半日から一日ほど乾かしたらきれいに乾き仕上がります。
かわいく作るコツ
せっかく作るならかわいいコースターにしたいものです。
そこでいくつかのコツがあるのでぜひ取り入れてみましょう。
まずはタイルのサイズを様々なものにする方法です。
大きさの違うタイルを並べてランダムな形にするとおしゃれに仕上がります。
さらに色も複数のものを取り入れてランダムに仕上げると色の配置で様々な印象に仕上がるので面白いです。
タイルを並べるとなると四角いコースターをイメージしがちですが丸いコースターを使って作る方法もあります。
この時タイルをきれいに並べるよりは間を開けてランダムに作ったほうが丸い形が活かせてかわいいです。
ランダムにする際には小さめのタイルを使ったほうがかわいいデザインに仕上がります。
もちろんこの時にも複数のサイズのタイルを並べて作るのも仕上がりが面白いです。