角材でフェンスを作れる
ホームセンターに行くと「角材」が売っています。
角材はさまざまなDIYに活用することができますが、「フェンス」を作ることもできます。
最近は不審者の目撃情報なども多く、家をしっかり守る必要があります。
フェンスはそのために役立ちますが、「設置するならできるだけおしゃれなほうが良い」と思うこともあると思います。
こうしたときには、フェンスを自分で作ることをおすすめします。
自分好みのデザインにフェンスを仕上げることができ、防犯対策にも役立ちます。
フェンスのDIYは、大掛かりで難しそうに感じるかもしれません。
しかし実際のところ、フェンスの作り方はシンプルです。
そのため誰でもでき、女性でも行うことができます。
ここでは角材を使ったフェンスの作り方を紹介します。
フェンスの作り方は簡単
フェンスを作るときには、「どれくらいのサイズのフェンスを作るか」を確認しましょう。
そして、「最終的に何本の角材を立てるのか」をチェックすると良いです。
「合計で5本の角材を立てると丁度良い」と感じたら、5本分の角材を購入して、準備をする必要があります。
角材を購入したら、のこぎりで角材をカットします。
のこぎりが自宅にある場合は、家で切ると良いでしょう。
もし家にのこぎりがない場合は、ホームセンターに作業スペースがあるため、使わせてもらいましょう。
ホームセンターには「電動のこぎり」が置いてあることも多く、力を入れずに角材を切ることができます。
この場合は前もって「カットするべき長さ」を確認しておく必要があります。
角材をカットし終えたら、庭に立てていきます。
このときには「沓石」という石で、根元を固定します。
これによって角材が倒れなくなり、強いフェンスを作ることができます。
あとは縦に立てた角材の上へさらに角材を横に置き、それぞれの角材をつなげます。
釘で並べた角材を固定すれば、フェンスが完成します。
最後に塗料を用意して、好みのカラーにフェンスを塗っていきます。
面積が広いため少し大変ですが、頑張って塗りましょう。
このとき、木目を生かして塗るのも良いですし、木目が見えないように仕上げるのも良いです。
家の雰囲気に馴染むようなフェンスを作れば、防犯効果がありながらもおしゃれな雰囲気が感じられるようになります。
フェンスを作って楽しもう
このようにフェンスは、角材を使えば誰でも簡単に作ることができます。
作業する量が多いため、少し大変ですが、やることはシンプルです。
作ったあとはとてもおしゃれなフェンスをいつも眺めることができ、毎日の生活がより楽しくなるはずです。
角材はたくさん購入してもそれほど高くないため、手軽に作ることができます。