シーリングファンを付けておしゃれな部屋にしよう
シーリングファンは天井に取り付ける大型の扇風機のようなものです。
カフェやホテルの部屋で見かけますが自宅に取り付けられるサイズのものも販売されています。
部屋の印象を変えてくれるおしゃれなインテリアとしてはもちろん、空調効率を良くしてくれるというメリットもあるため最近人気を集めているアイテムです。
シーリングファンを取り付けるだけで部屋の印象は大きく変えられます。
プロに依頼して取り付けてもらわなくても自分でも取り付けが可能です。
ぜひ部屋にシーリングファンを取り入れてお手軽なリフォームを楽しみましょう。
シーリングファンの取り付け方法
シーリングファンの取り付けではコネクタの確認後、ハンギングプレートの取り付けをして最後に本体の取り付けを行っていきます。
この順に行えばだれでも取り付けが可能です。
コネクタというのはシーリングファンを取り付けるための器具で、これを天井に取り付けることができないとシーリングファンの取り付けができません。
天井に取り付けができない場合には工事が必要なので専門業者に依頼します。
ハンギングプレートというのはシーリングファンを天井に固定するための部品です。
天井に穴を開けて取り付けるので天井の強度が必要になりますし天井が穴を開けられる材質であるかも確認する必要があります。
ローゼットの場合には天井への穴開けは必要ありません。
ハンギングプレートの設置までが済んだら最後にシーリングファンを取り付けます。
取り付け方はメーカーによって様々です。
どのメーカーにも共通していえるのはシーリングファンが大きくて重たいのでもち上げる際には複数人で作業をします。
本体の組み立てが終わったら落下防止用のワイヤーを取り付けて最後にファンを固定させたら完成です。
シーリングファンを設置する際の注意点
本体を取り付ける際には最初からネジをしっかりと締めないようにします。
最初には仮止めをしておきネジをすべて取り付けてから最後にネジをきっちり締めるようにすると設置がしやすいです。
設置する場所の天井がどのような材質であるのかとか部屋の広さによって取り付けるシーリングファンの種類は検討する必要があります。
一般的な家庭ではコンセントの代わりに使われる配線器具の引掛けシーリングを取り付ければ問題ありません。
しかし重さのあるものの場合には耐荷重を考えて引掛けローゼットのものを取り付けるようにしましょう。
ローゼットが取り付けられていれば天井にしっかりとシーリングファンの固定ができます。
ファンの重さも5㎏以上あっても耐えられるので大きめのものを取り付けても安心です。